ffmpeg エンコーダで音楽ファイル形式を変換(wma→mp3)する


Windows PCに入ってあった .wmaファイル を .mp3ファイル に変換する備忘録

ffmpegコマンドが使えるかを確認する

ターミナルから $ ffmpeg と入力して apt install や apt-get install を要求されなければ使えます。

なければ指示に従ってインストールして下さい。

ファイル情報を確認する

コマンド $ ffmpeg -i ‘ファイル名’ で情報を確認します。

音楽ファイルにメタタグ情報など入っているか確認できます。

.wma から .mp3 へ変換する

特に何もなければ

 $ ffmpeg -i ‘input.wma’ ‘output.mp3’ で変換できます。

音質が気になる場合はコーディング をlibmp3lame へ変えてみます。

 $ ffmpeg -i ‘input.wma’ -c:a libmp3lame ‘output.mp3’ と入力します。

さらに良くしたい場合はビットレートなど変えてみることもできます。

128kから256kへ変換する場合ファイルの容量も2倍になるので注意が必要です。

 $ ffmpeg -i ‘input.wma’ -b:a 256k ‘output.mp3’

その他にもいろいろ変えることができますので調べて見て下さい。

まとめ

今回はターミナルからコマンドで変換できるffmpegを使ってみましたが、大量にファイルを変換する場合には少々やりづらい感じがしましたので、別の「lame」や「avconv」や GUI で使える「SoundConverter」などを使ってみてみたいと思いました。

次回、機会があればやりたいと思います。

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