軽トラック用組み立てボックス②製作工程


製作工程

  1. 設計 → 材料準備
  2. ボックス①作成 → 使用感(雨漏り、揺れ、走行時の状態など)
  3. 不具合の修正、改修作業
  4. ボックス②作成 → 使用感(雨漏りなど)
  5. 不具合の修正
  6. 組み立て、仕上げ
  7. 軽トラに設置 → 耐久性、内装など

設計

パネルは木製で木枠から作っていきます。

木枠は金属ビスなどあまり使わないように木組みで作っていきます。

設計図:kei_box.pdf

ボックス①作成

右側面パネル

材料:鍵、外装ベニア 3mm、角材 30☓40、窓PET版 450☓300、断熱材 スタイロフォーム 30mm、接着剤 シリコンシーラント、内装 プラダン (R2/4/22 プラダンからベニア+壁紙へ変更)

左側面パネル

材料: 外装ベニア 3mm、角材 30☓40、窓PET版 300☓200、断熱材 スタイロフォーム 30mm、接着剤 シリコンシーラント、内装 プラダン (R2/4/23 プラダンからベニア+壁紙へ変更)、鍵

前面(前方)パネル

材料 : 外装ベニア 3mm、角材 30☓40、窓アクリル版 540☓320 図面、断熱材 スタイロフォーム 30mm、接着剤 シリコンシーラント、内装 プラダン 材料加工図面 (R2/4/24 プラダンからベニア+壁紙へ変更)

後面(後方)パネル

材料:外装ベニア 3mm、角材 30☓40、窓アクリル版 540☓320、断熱材 スタイロフォーム 30mm、接着剤 シリコンシーラント、内装 プラダン (R2/4/20 プラダンからベニア+壁紙へ変更)、鍵

土台(床)パネル

材料:(溝)SPF材1☓4、(床板)9mm合版、角材 30☓40、スタイロフォーム30mm (R2/4/28 水抜き穴加工)、(底)ゴムロール2mm、(底面)ベニア 2.4mm

天井(屋根)パネル

材料:(溝) SPF材1☓4、角材 30☓40、(内装) 2.4mm合版、(外装)9mm合版、ワイヤー固定金具

ボックス①組み立て

1.土台パネル

2.側面パネル1

3.側面パネル2

4.前面パネル

5.天井パネル

6.後面パネル

完成

ボックス②作成

右側面パネル2

材料:[外装]ベニア 3mm、角材 30☓40、[断熱材]スタイロフォーム 30mm、[接着剤]シリコンシーラント、[内装]プラダン(R2/4/29 プラダンからベニア+壁紙へ変更)

左側面パネル2

材料 : [外装]ベニア 3mm、角材 30☓40、[窓]アクリル版 450☓300、[断熱材]スタイロフォーム 30mm、[接着剤]シリコンシーラント、[内装]プラダン (R2/4/26 プラダンからベニア+壁紙へ変更)

つなぎパネル①、②

材料:[枠組]角材 30☓40、[左右]SPF材1☓4 (隙間防止加工+壁紙)、[上下]9mm合版

土台(床)パネル2

材料:角材 30☓40、 (溝)SPF材1☓4、 (床板)9mm合版、スタイロフォーム30mm、 (R2/4/28 水抜き穴加工)

天井(屋根)パネル2

材料:[溝]SPF材1☓4、角材 30☓40、[内装]2.4mm合版、[外装]9mm合版、ワイヤー固定金具

ボックス①、②組み立て

材料:[屋根カバー]市販トラックシート、ワイヤー固定、取り付け

1.土台1

2.前方パネル

3.側面パネル1(左)

4.つなぎパネル1

5.天井1

6.土台2

7.側面パネル2(左)

8.後方パネル

9.つなぎパネル2

10.天井2

11.側面パネル1(右)

12.側面パネル2(右)

終了

屋根にトラック用のシートを被せて雨の侵入を防ぐ(応急処置)

まとめ

このあと強い雨により雨漏りが発生しました。

その影響によりパネルのウラ面に使っていたプラダンは雨でほとんどが剥がれてしまいました。

そのためプラダンと接着に使っていたシリコンシーラントを剥がしてからもう一度ベニアを貼り直すという作業を行いました。

この作業だけで一ヶ月はかかってしまったので、完成まではかなりの時間を要しました。

プラダンは安いからという理由で使っていたのですが、とんでもない「安物買いの銭失い」になってしまい反省しています。


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