今回は我が家の猫たちの紹介と猫との生活を楽しくするためのアドバイス的なことになります。
アドバイスというより、猫を理解する手助け、猫との付き合い方の参考になればと思っています。
我が家の猫について
現在我が家には4匹の猫がいます。
ここでは猫たちの性格や個性についてご紹介します。
名前:ルー(メス、12歳)
性格:一番の年長者らしく、しっかりしていて控えめ。お姉さん的な存在。
好きなこと:ノミ取りとブラッシング
名前:テン(メス、11歳)
性格:もともと野良だったため、ほとんど外で過ごしていたが、最近は家にも慣れてきて、よく甘えるようになった。
好きなこと:散歩、ノミ取り、ブラッシング
名前:タマ(メス、10歳)
性格:あまり人になつかない印象だが、抱っこすると喜ぶ。一見おっとりとしているが、動くものには敏捷で小鳥やトカゲ、セミなど捕まえて持ってくる。
好きなこと:日光浴、散歩、虫取り、抱っこ
名前:コムギ(メス、10歳)
性格:生まれたときから家にいるため、よく人になついている。そのため他の猫とは距離を置いているようにみえる。好奇心は旺盛だが、飽きやすい。
好きなこと:散歩、人とのふれあい
性格や個性はみんな違うので、毎日が楽しいです。
猫が楽しいこと
猫と楽しく過ごすために、猫が喜ぶことを考えてみました。
うちの猫たちの場合は次のようになりました。
- 散歩
- ノミ取り
- ブラッシング
- 日光浴(夏以外の季節)
- 虫取り
- 人とのふれあい
その他に食事、睡眠も入るのですが、入れていません。
”ノミ取り”と”ブラッシング”については、年齢が高くなるほど好きになっていく傾向があります。
ですから、最初は嫌がっていても、ずっと続けていれば好きになっていくということです。
最初は”ノミ取り”が大嫌いで逃げ回っていたうちの猫たちは、今では催促するほど好きです。
また、猫にとって”散歩”は欠かすことができないほど好きなことだと思います。
集合住宅など外に出られない猫も”ベランダ”などに出られるようにして、なるべく外の空気を吸えるようにしたほうが良いと思います。
その他うちでは使っていませんが、爪とぎ用の木やダンボール、キャットタワー、ネズミなどのおもちゃで遊ぶことも好きだと思います。
こういった猫おもちゃを使って、適度に触れ合っていくことが猫にとっても嬉しいのではないでしょうか。
子猫のときからふれあい、ずっと一緒に過ごしていくうちに、猫を理解できるようになっていく気がします。
まとめ
ということで、これまでは猫に喜ばれることを考えてみました。
そして、「猫が喜ぶことは必ずしも同じでない」ということ、「年齢により喜ぶことが変わってくる」ことも分かりました。
また、猫に喜ばれることも大切ですが、私が最も気をつけていることは「猫が嫌がることは絶対にしない」ということです。
無理に抱っこしたり、手足やしっぽを引っ張ったり、大声を出して怒鳴ったり、は絶対にしないようにしています。
逆に猫が喜ぶこと「ゴロゴロと喉を鳴らす」ようなことはドンドンしてあげています。
猫に喜ばれ、好かれていくことで、更に理解が深まっていくことがわかると思います。